雑記置き場

@55lammyの雑記置き場です

日記_01nov2016

コミケ91スペース貰えました

 12/31(土)東7ホールJ14bです。よろしく。

 

◆日記

 名古屋コミティアが10月30日にあったので覗いてきました。サークル参加申し込みを出し忘れていたので一般参加で。初めて覗いてみたんですが、雰囲気は昔ながらのローカル同人即売イベントといった印象で、良くも悪くもアナクロだなーと。地元でマイペースにやっていきたい、地元の仲間との交流の場を維持していきたい、というニーズを掬う機会としてこういう場は確実に必要で、ただまあ一方で目新しさは特に無いので、今後集客が落ちていってしまう事があったときにどう手を打つか、というのは課題だろうなと思いました。少なくとも今回自分の目に映った印象としては、それなりの賑わいではあったにせよ、盤石大盛況~というわけでもなかったです。今後自分がサークル参加していくとしたら、なにか助力できる事あったりしないかなあ。とここまで書いて「部外者が何偉そうなこと言ってんだ」と自分で思ったのでもう黙ります。

 

◆映画の話

 先々週末の話になってしまうけどジェイソン・ボーンとゼーガADP観に行った。感想を書こうと思っていたのに気付けば視聴後10日も経過してしまってどんどん記憶が喪失していっている。

 ジェイソン・ボーンは観て損は無いです。というか今秋公開の映画の中ではトップクラスのクオリティでしょう。先日からはインフェルノも上映開始となりましたしこの2つが今秋の映画の目玉という認識で間違いは無いかと。あとプリキュア。再来週末にはこの世界の片隅にが公開ですけどあれは観てみないと判らない。邦画は自分の守備範囲外でかつ興味もあまり無いので何とも。聖の青春は観に行くかもしれません。年末はポッピンQ、年明けて2月は虐殺器官ですね、前者は黒星紅白プリキュア(あるいは黒星紅白版どれみ)の認識で、後者は義務感のみで観に行くつもりです。あえて何も言うまい。

 

 


『ジェイソン・ボーン』First Look

 

(!以降ネタバレ若干あります!)

 

 で話を戻してジェイソン・ボーンですが、”新章始動”とトレイラーで謳っていますが、良くも悪くもいつも通りでした。

 前3作(ボーンレガシーはとりあえず置いといて、)では自分が何者かを知るために動くジェイソンと、危険因子を排除したいCIA(の腹黒い連中)との戦いが描かれていて、3作目のアルティメイタムあたりまでくるともはや劇中の何もかもが「シリーズ恒例の○○」みたいな様相を呈してしまっていて(でもまあアクションシーンに関して言えば鬼ごっこも肉弾戦もカーチェイスも全てがハイクオリティなのでばっちり楽しんで観れてしまうという丁寧なゴリ押しで出来ているシリーズだと思っているんですが)、ジェイソンくんも自身の過去は殆ど全て知り尽くしてしまった(※)ので、今作鑑賞前の時点では正直何やるんだろう、もういい加減描くこと無いよねと思っていたんですがー。

(※「知った」のであって「思い出した」とは少し違うところがミソだと思う。(本人は劇中に「思い出した」という言葉を選ぶ場面はあるが。)過去の自分が何者かを知ったが、だからといって自分の価値観や行動理念が記憶喪失前の自分に戻るかというと戻っていない。それゆえに苦悩するし身の振る舞い方もうまく決められない)

 結局今作も大筋はだいたい一緒で、「言うほど”新章始動”か?」という感はあったんですが、それでもまあ今作はジェイソンくんの今後の身の振る舞い、自分はこれから何を為していくべきか?みたいな思慮をいくばくか描写していたので、その辺りがポイントでしょうか。他に目新しさで言うと、SNSやスノーデン事件等、イマドキのIT界隈のネタというかフィロソフィーというかを採用してて、そろそろ新しいことやらんとという気概はそれなりに感じました。それらが目新しい事かと言うとやや微妙ですが……。

 今作のエンドはああいった引きだったので、次回作を作る気満々なんだろうなあ、若い女優さん新しく起用したし、といったところです。……女性キャストで思い出した、マリーやランディが1秒も、名前すらも出てこなかったんだけどなんで?特にマリーはジェイソンにとって一番大切な人物の筈なのに。いまいち腑に落ちない点ではある。あ、ニッキーをあっさり退場させたのは(色々な意味で)流石だなと思った。このシリーズは本当にバンバン人が死んでいき、最後には荒涼とした世界がジェイソンを待ち受けていて、容赦の無い冷淡さは徹底していると思います。あでも毎作毎作ラストは綺麗に〆られてますけどね。

 あとは前作までのオールドレンズ調の画面づくりは不採用となり、今作は比較的解像度高めのくっきりした画面づくりが為されていました。彩度は抑えめなのでこれまでのシリーズの質感を損ねてはいないですが、個人的には前作までのレトロな質感の方が好きです。新章始動ということで質感変えたんでしょうか。今作の後半の舞台がベガスだったことによる?赤系のトーンをこれまでより高めにして、ギラギラした街並みが画面映えするよう狙ったということかもしれません。

 

 

 ついでにゼーガADPの話。ジェイソン・ボーンを観た後だとはっきり言って下手すぎる映画で笑ってしまうんだけど、でもこの絶妙な不器用さがゼーガなんだよなあ……といった具合に一周回った愛おしさを感じるんですよね(笑)戦闘シーンのカメラワークの悪さがいちいち絶望的で、戦闘内容も淡白だし、とにかく迫力が無さ過ぎてロボットアニメである必要性に疑問を覚えてしまうんですが、でもこの絶妙な不器用さがゼーガ以下略。全くうまく機能していない哲学者の名前や格言の引用も失笑モノで、各キャラの台詞のひとつひとつも絶妙にクサクサしていて、とにかくもう何もかもが絶妙に不器用!10年経っても不器用!というか狙ってやってますよねコレ絶対。大真面目にやっててこの不器用さだったら非常に愛おしいですね。この青臭さがゼーガの魅力なんでしょうねおそらく。

 

(記:2016年11月01日)